ざきぱいアシンメトリー

不眠症アーケードゲーマーの狭く深いブログ

グランドクロス (コナミ)

『走れ自分の足で 大切な事分かるだろう』

「サテライト」より

1サテライトに4ステーション。サテライト4つの16ステーションで「グランドクロス」は出来ています。

このゲームが発売された当時はその大きさにみんなが圧倒されました。

 

今回紹介するのは今でも続編が大人気のメダルゲームグランドクロス」の初代とそのバージョンアップ版の「グランドクロス プラス」です。2006年発売。

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ゴールドジャックポット獲得の様子

 

最大32人が同時に遊べる巨大なプッシャーゲーム

大まかなゲームの流れは以下の通り。

  1. メダルを投入し、フィールドからボールを落とすorスロットでSSSまたは777を揃えてサテライトチャレンジ挑戦権を得る。
  2. サテライトチャレンジにてグランドジャックポットチャンスの穴にボールが入るorジャックポットチャンスのフィーチャーが付いているラインをビンゴさせてグランドジャックポットチャンスへ。
  3. センターの巨大ルーレットで抽選。
  • GOLD JACKPOTまたはSILVER JACKPOTに玉が入ればジャックポット獲得!
  • GRAND SLOTに玉が入り、液晶抽選でPREMIUM MODEが当選すれば、爆裂モードであるプレミアムモード突入!

 

メダルゲームの歴史を塗り替えた名作』と言われているだけあって、当時のメダルゲームには斬新な要素が満載。

先述の通り32人が16ステーションで同時に遊ぶ事ができる。

グランドクロスというメダルゲームがある。

グランドクロスは4つのサテライトから成り立っている。

サテライトは4つのステーションから構成されている。

ひとつのステーションで二人が遊ぶ事ができる。

このゲームを上から見ると、他のメダルゲームのように円形や四角形でもない『円形が4つくっついた』特集な形状をしている。

 

  • 遊んですぐ分かる高級感

巨大な抽選機たち、ジャズやクラシックの高貴な名曲が通常時から流れ遊んでいてゴージャスな気分に浸る事ができる。

 

  • 圧倒的な演出

稼働から10年以上経った今でもジャックポット獲得時の演出はワクワクする。ジャックポットのポケットにボールが吸い込まれ雷鳴と共に全体の照明が落ちるとあなただけのためにショーが始まる。

 

  • ひとつのゲームで4倍楽しめる、4サテライト搭載

基本的なゲームの流れはどの席で遊んでも同じだが、遊ぶサテライトによってゲームの演出がガラリと変わる。このシステムは4作目の「グランドクロス クロニクル」まで採用されていた。作品によってサテライトの呼び名が異なる。

初代・プラスは文学作品「オズの魔法使い」の主人公であるドロシー一行を元にキャラクタが作られている。

  1. ステーションナンバー1〜4…「スチームワールド」ブリキロボットのブリッキーが主役。スチームパンクの世界観。管理人のお気に入り。
  2. ステーションナンバー5〜8…「カジノワールド」カカシのカーシーが主役。カジノが舞台。
  3. ステーションナンバー9〜12「アドベンチャーワールド」ライオンのキングが主役。冒険の世界が舞台。
  4. ステーションナンバー13〜16「ミステリーワールド」人間の女の子リリーが主役。怖くて可愛い墓地が舞台。

 

  • ボールの払い出しにも抽選

ボール払い出しの際はラッキーポケットで抽選を行った後、フィールドに払い出される。見事ラッキーポケットにボールが入るとフィールドの手前に排出され、おまけでメダルが10枚出てくる。入らなかった場合はフィールドの最奥に排出される。

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画面下にあるボールがラッキーポケット入賞後に払い出されたもの。

 

  • ボールが2種類に

カラフルな赤いノーマルボールと金色のスペシャルボールの2種類が使用されている。スペシャルボールはジャックポット獲得率もビンゴの期待度もノーマルボールの2倍。

 

  • ボールを落としてもメダルが出ない事が

ボールを落とすと挑戦できるサテライトチャレンジにて既出の番号ポケットに入ってしまうとメダルが払い出されずフィールドへボールの払い出しだけで終わり。後述のビンゴシステムと合わせてハイリスクハイリターンなゲーム性を作り出している。

 

  • 自分で育てる高配当

サテライトチャレンジでグランドジャックポットチャンスに進出できなくても大量獲得のチャンス。各ステーションにひとつずつ用意されているビンゴを完成させればビンゴオッズとラインのフィーチャーを獲得できる。ステーション抽選のハズレ役は数十枚だった従来のプッシャー機を凌駕する数百枚の当たりもザラ。ジャックポットチャンスを獲得できる事も。スロットですごろくを当ててオッズやフィーチャーを育て、サテライトチャレンジでリーチを作って複数ビンゴで崩す自力感がたまらない。


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左:ジャックポットチャンスライン完成のチャンス

右:ビンゴで高配当獲得の様子

 

  • らくらくメダル投入

メダルを指先でスライドさせ、斜面の上で手を離すだけでメダルが投入できるエントリーメカを採用。従来機のようにメダルをいちいち投入口まで持ち上げる必要もなく、快適にプレーできる。このエントリーメカはコナミの後発機種にも採用されている。

 

グランドジャックポットチャンスから突入する事のあるプレミアムモードは破壊力抜群。10〜30枚の当たりが頻発し、継続抽選はアナログで行うメダルの払い出しが止まらないモード。爆裂モードは後にコナミプッシャーの定番となった。

 

それでは個人的レビューです。

珍古ポイント ★★★★★ (プラス ★★★★☆)

完全な初代グランドクロスの稼働情報はほとんど聞かない。グラクロプラスは今でもたまに見かける。

 

おもしろさ ★★★★★

メダルゲーム黄金期を築いた傑作だと思います。ジャックポットに入った時の快感はいつ遊んでも一級。


メダルの増える感 ★★★☆☆

プッシャーゲームは台を選んだ時点で勝敗が決まっている』とよく言われていますがこのゲームも台選びがキモ。放出期の台をツモればスロットがコンスタントに当たり、確変にも入りやすいです。スロット当たりのみでメダルが増える台がアタリ。サテライトチャレンジに行くまでに如何に上手に食いつないでいけるかのゲームなのでスロットの調子は重要です。ビンゴフィーチャーのジャックポットチャンスラインがある台は時間と内部と応相談ですね。管理人はジャックポットチャンスラインに釣られて着席し、なかなかビンゴにならずムキになって閉店時間まで粘り大損害というケースを何度も経験しています笑


ストレス ★★★☆☆

演出第一のゲームなので仕方がないがテンポが悪い。例えばボール払い出しの演出。初めて遊んだ時は『おお!』となりますが慣れてくると『早く運んできて』と思ってしまう。4桁以上の大量メダル獲得となると物理抽選は避けられないのでサテライトチャレンジやジャックポットチャンスの調子が悪い時にストレス。


技術介入度  ★★★☆☆

特殊なメダル投入口を使いこなせるかが鍵。確変中やプレミアムモードでストックを貯める時のためにスムーズにメダルを入れるテクニックは身につけておきたいですね。ご年配の方は今でもメダルを一枚ずつチャリンチャリンと入れてますがこれが悪い例。大量払い出し後は上段が積もり鱗が出来るので少し早めのタイミングで投入し、上からメダルをぶつけて鱗を崩そう。鱗崩しは他の機種でも応用できるのでマスターして頂きたい。

 

今でも大人気のグラクロ!

ゲーセンで見かけたら遊んでみてください!

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう♪