ざきぱいアシンメトリー

不眠症アーケードゲーマーの狭く深いブログ

キン肉マン 復活!悪魔超人軍団の巻 (バンプレスト)

『へのつっぱりはいらんですよ!』

キン肉マン」より

始まった当初はコメディ漫画だったのにシリアスな展開が訪れてバトル漫画になる作品ってありますよね。そのひとつがキン肉マン。ブタと間違えられて地球に捨てられたスグル(キン肉マン)が繰り広げる1話完結のコメディ漫画でしたが超人オリンピック開催あたりからプロレスで戦うシリアスな作品に。

 

という事で今回紹介するのはバンプレストメダルゲームキン肉マン 復活!悪魔超人軍団の巻」です。2007年発売。

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ジャックポット獲得後の様子

 

バンプレストのビデオスロットシリーズ「メダルフロンティアシリーズ」の二作目。

https://zacky0312.hatenablog.com/entry/2018/11/07/190037

前作ルパン三世はこちらからどうぞ。

ゆでたまご先生による国民的漫画「キン肉マン」のメダルゲーム作品。9リール8ラインのビデオスロットとなっている。1ベットで全ライン有効になるがベット数によって大量メダル獲得の鍵を握るすごろくの内容が変化する。

トップライン(?)はチャンピオンベルト3つ揃いのジャックポットチャンス挑戦権。セカンドラインはザ・マシンガンズ(キン肉マンテリーマンのタッグ)の3つ揃いで20倍の配当。

スロットルールがやや特殊。他ビデスロでいうBARシンボルポジションの牛丼シンボルはシングルからトリプルまで存在し、数がバラバラでもライン上に揃えば配当がある。ひとつでも数の違うBARが混じればANY BARとなってしまう他作品と違い、ライン上に並んだ中で最小の牛丼の配当が支払われる。例として牛丼が『2.2.3』と並べばダブル牛丼の2倍の配当獲得。ザ・マシンガンズシンボルはキン肉マンテリーマンシンボル対してワイルドシンボルとなる。カプセルシンボルはライン上で別図柄テンパイが発生した時に開き中から別のシンボルが出てくる。非テンパイ時はブランク扱い。

ダブルゲームも搭載。カレクックが頭に乗せているものをカレーか牛丼の二択から選び、正解すれば配当が2倍となる。賭け金半分のハーフもできる。前作のルパン三世同様インチキ臭い。

本作の目玉となるすごろくの解説。リール上にダイスシンボルが停止すると画面上部のキン肉マンがすごろくを進む。すごろく内容はベット枚数で変化する。当然多い方が有利。1or2ベットで賽の目は1〜4。3or4ベットで1〜6。5ベット以上で1〜8でイベントマス全開放。推奨ベット枚数は5枚。

イベントマス紹介

  • メダル○倍…メインゲームの配当が倍になる。このマスを離れるまで有効。ベット枚数を上げる事も可能だがいい当たりはほとんど来ない。
  • スロットシンボルマス…該当シンボルの当選率アップ。ほとんど意味ない。
  • 数字マス…書かれている数字の数だけ進むor戻る。
  • 牛丼屋マス…1回転のフリースピン獲得。リール上のシンボルが全て牛丼になる。なお、ベット枚数は1枚扱いになるので10枚前後の当たりで終わる。多ベットしていれば小当り連チャンゾーン(要参加費)への挑戦権獲得。
  • ミニゲームマス(中野さん、牛丼、マジックペンなど)…ミニゲームで遊べる(要参加費)。ルパン三世と違いミニゲームはどれも激ムズなので不参加推奨。
  • 超人オリンピックマス…タッチスクリーンで遊ぶミニゲーム連続勝負の超人オリンピックに参加できる(要参加費)。
  • ベンキマン…裏ジャックポットチャンス(要参加費)。ベンキマンに流され特殊ステージへ。ハイリスクハイリターンかローリスクローリターンか報酬を選べる。規定ゲーム数以内にベンキマンを倒せばボーナス獲得。プレーヤーの技術より機械のご機嫌次第でボーナスが当たる。
  • パンツマス(ベンキマンステージ限定)…ベンキマンに大ダメージを与えるチャンス!タッチパネル連打でパンツシンボルを縦に揃えろ!原作でベンキマンはパンツを詰まらされてキン肉マンに敗れましたからね。
  • ゴールマス…悪魔超人とジャックポットステップを賭けてバトル。

続いてジャックポットに関係するゲームの解説です。

  • 悪魔超人バトル…ジャックポットステップ獲得のチャンス。3つのリールを止めて相手の数字より大きい数字を狙おう。悪魔超人のライフを無くせば勝利。同じ背景の模様が3つ揃いで発生する必殺技が鍵。悪魔超人も同様に必殺技でキン肉マンを殺しにかかってくるので注意。キン肉マンのライフがなくなっても火事場のクソ力が発動して逆転勝利する事も。メダル要らずで進むルパンの宝石ゲットゲームと違い1ゲームにメダル5枚の費用がかかる。キン肉マンの攻撃が決まると配当あり。勝利するとジャックポットステップであるダイヤor鍵を獲得。どちらがもらえるかはバトル終了まで分からない。バトルに負けると対戦した悪魔超人の持っているジャックポットステップがどちらか分かるようになる。
  • ジャックポットチャンス…ダイヤ3つで純増12枚+プログレッシブジャックポット獲得チャンスであるVS悪魔将軍、鍵3つで純増10枚のVSバッファローマンへ。パチスロのように3つのリール上に押し順ナビが表示されるのでナビ通りに画面をタッチしてリール止めればKINマークが揃いメダル獲得。途中訪れるピンチではナビが表示されなくなるので自分の勘でリールを止めよう。2回転以内にKINマークが揃わないとキン肉マンが負けてしまいゲームオーバー。最終ゲームで押し順正解すれば超必殺技が決まりジャックポット総獲得。VS悪魔将軍ではここが鍵となる。
  • スペシャルダブルアップチャンス…ジャックポットチャンス後に成否に関わらず挑戦する事ができる。獲得メダルが2倍、1倍、0.5倍のいずれかになる。普通に考えるとペイアウト率は116%になるのでやらなければ損だが1倍と0.5倍の選択率が異様に高い。大量獲得した時はやらないほうがいいかも。

 

原作再現である火事場のクソ力の逆転演出やアニメの声優陣による熱演がキン肉マンワールドを作っており賑やかで楽しい。おバカで笑える演出もキン肉マンならでは。12人いる悪魔超人それぞれに必殺技とやられカットインが用意されている凝りっぷりにも注目。ジャックポットチャンスでキン肉マンが優勢になった場合はアニメ主題歌「キン肉マン Go Fight!」のインスト版が流れテンション上がります。

 

最後に個人的レビューを書いて終わります。

珍古ポイント ★★★★☆

設置台数はルパン三世と比べると少ないです。


おもしろさ  ★★★☆☆

ルパン三世と比べるとゲーム性が格段にアップし波の荒さもなかなかのものに。それでもビデオスロットとして見るなら出来栄えはあまりよくないが…キン肉マン好きならもっと楽しめる。


メダルの増える感 ★★★☆☆

ビデスロをほとんど作らないバンプレストさんの作品故か放出期の波が分かりやすい。メインゲームで当たりが頻発しメダルを減らすことなくジャックポットステップを増やせる台で遊ぶのが吉。不調台はステップがリーチの時でもハマりにハマって爆死する事多々。いい台はゼロからでもすぐにステップが貯まります。


ストレス ★★★★☆

どんな効果があるか説明不足のイベントマスや激ムズのミニゲームにイライラ。牛丼屋マスで1ベット扱いになったり事ある事にメダル支払いを求められる点もストレスポイント。


技術介入度  ★★★★☆

メダルフロンティアシリーズはまずその機種の推奨ベット枚数を知るところから始まります。ルパン三世の推奨ベット枚数が1枚に対しこちらはイベントマスがフルオープンになる5枚。ミニゲームはやらないのが吉。2019年現在お店に残っているこのゲームはタッチパネルの寿命で反応が悪くなっている事が多く激ムズに拍車をかけている。

 

メダルフロンティアシリーズ前作のルパン三世からパワーアップし数百枚から4桁の当たりが望めるようになったキン肉マン。見かけたら遊んで見てください♪

あ、ミニゲームは完全不参加ですよ?大事な事なので何度でも言います。

 

また次回の記事でお会いしましょう。