ざきぱいアシンメトリー

不眠症アーケードゲーマーの狭く深いブログ

ニューペニーフォール(シグマ)

『自由とか快楽とか青春とかこれでもう諦めてなくはない コレでサヨナラ』

「コレでサヨナラ」より

巻きメダル(後述)を落とすだけで大喜びしていた昔が懐かしい。今では価格インフレが進み、大当りを出しても昔のような感動を味わう事が出来なくなってしまいました。

 

という事で今回紹介するゲームはプッシャーゲームの元祖!

シグマ社発売の「ニューペニーフォール」です!

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今ではメダルコーナーの定番となっているプッシャーゲーム(メダルを押し出すゲーム)のパイオニア的存在。

メダル投入口が12個、4人共用のプッシャーメカが3つ搭載されている。各フィールドに横穴が2つあり。

ルールは非常にシンプル。プッシャーメカの動きに合わせてタイミングよくメダルを投入し、WINエリアにメダルを落とし込めばそのメダルを獲得できる。フィールド側面に取り付けられている横穴に落ちてしまったメダルはロストとなる。最近のメダルゲームのようにスロットやボーナスゲームといったフィーチャーは一切搭載されていない。現在のプッシャーゲームでは標準のアウトカウントシステム非搭載のため落としたモノがそのまま払い出し口に出てくる(重要)。

機械を揺らしてメダルを落とそうとする不届き者のために防犯装置も搭載されている。マシンに搭載された水平器が振動を検知すると警報が鳴りWINに落ちたメダルも振り分けギミック作動で回収箱行きとなり払い出されない。

横穴が存在するため、更地のフィールドで普通に遊んでいればメダルは必ず減る。

しかし、店側がフィールド上にモノを置き店舗オリジナルのボーナス設ける事ができる。

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一番ポピュラーなのはこの写真のような巻きメダルサービスだろう。巻きメダルとは10枚ほどのメダルをセロハンに包んで巻いたもの。店舗によってセロハンメダルだったりおひねりだったりと呼び方が異なっていた。

サービスは店舗によって様々。フィールドに一枚だけ存在するカラーメダルを落としてカウンターに持っていくと特典と引き換えてもらえるといったものやフィールド上全てのアクリル宝石を落とせジャックポットとなり大量メダル手渡しといったハイリスクハイリターンなものも存在した。

メダルゲームの規制が緩かった昔はメダルで景品を獲得する事も可能であった。このゲームをプライズゲームに見立ててフィールド上にお菓子やおもちゃを置く店舗も多かった。

 

最後に個人的レビューです。

珍古ポイント ★★★★☆

温泉街に行けば割と置いてあるイメージ。それでも現存数は僅かだと思うが…


おもしろさ ★★☆☆☆〜★★★★☆

ただメダルを落とすだけのゲームだが、お店のアイデア次第でかなり化ける。楽しいイベントを開催している店舗もあれば更地フィールドのまま稼働させてる店舗もあり、そのお店のメダルゲームに対する熱量が一目見るだけで分かる。


メダルの増える感  ★☆☆☆☆〜★★★★★

ここまでメダルの増える感に開きがある機種を紹介したのは当ブログ初です。更地フィールドだと勝ちようがありませんし設定ミスと思しき激甘イベント台をツモって大量獲得といったパターンも。


ストレス ★★☆☆☆

最近のメダルゲームと違い、メダルを落とす事だけに集中できるのでストレスはあまり感じない。


技術介入度  ★★★☆☆

1プッシュに投入する枚数が1枚だと押される力が横に分散されてしまい横穴にメダルが流れてしまう。複数枚投入だとメダル同士が横に流れる力を相殺しあい前に進むので2〜3枚投入が望ましい。連続投入し辛い投入口が特徴的なこのゲームでこれを効率よくできるかどうかが攻略の鍵となる。

 

見つけたら是非遊んでみてください!

遊んでいるとプッシャーゲームの歴史を感じますよ♪

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう。