ざきぱいアシンメトリー

不眠症アーケードゲーマーの狭く深いブログ

スーパーホットセブンス (シグマ)

今回紹介するのはシグマのメダルゲーム「スーパーホットセブンス」です。

 

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ボーナスゲームのトリガーとなる7揃いの様子

 

3リール5ラインのメカニカルスロットマシン。上部のギミックで配当を決めるシグマのシングルマシンシリーズ「ウイニングシリーズ」のひとつ。正式名称は「WINNING WHEEL SUPER HOT SEVENS(ういにんぐほいーるすーぱーほっとせぶんす)」。1ベットで1ライン有効。最大ベット枚数は50枚(各ラインに10ベットずつ)。理論上の最大当たり枚数は10100枚(50ベット時にホイールで1000停止+2or3番ラインにエニーバー成立)。

ベットしたラインに7図柄が揃うとボーナスゲーム獲得。筐体上部のホイールギミックにて当選枚数が決定。50〜1000枚のメダルが当たる。ホイール抽選は例の如く高配当のマスに潤滑油が塗ってあるような動きを見せ、大抵は安い配当のマスに止まる。500や1000マスは止まったらラッキー程度に思って。たまーに止まってくれる。

ライン配当が10枚のエニーバーがよく揃うのでメダル持ちは良い。エニーバーとシングルバーの配当が両方とも10枚になっているのが奇妙である。

このゲームは7図柄テンパイ時のリーチアクションが有名。7図柄でテンパイするとてってってー♪てってってー♪ってってっ…てってー♪」と楽しい行進曲が流れ、第3リールの回転がゆっくりになりドキドキ感を演出する。冒頭の写真のように4、5番ラインでダブルテンパイした場合は行進曲ではなくドラムロールが鳴り緊張感が増す。通常は行進曲だが熱い時にドラムロールが鳴るといったリーチ演出は後に発売される同シリーズ機の「ブラックダイヤモンド」やクロン社の「バーニングセブンス」などに受け継がれている。なお、この演出は店舗側でオンオフを設定する事ができる。

 

最後に個人的レビューです。

珍古ポイント ★★☆☆☆

シグマのメカスロではブラックダイヤモンドと並び現存数は多い。


おもしろさ ★★★★☆

メダル持ちが良くてボーナスゲーム突入率も高く、バランスの取れた名機。7が揃う瞬間の気持ちよさはいつ遊んでも色褪せません。シンプルでとっつきやすいのでシングルマシン入門機として初心者のメダルプレーヤーに遊んでもらいたい一作です。


メダルの増える感 ★★★☆☆

メダルの増えたタイミングで即やめする「勝ち逃げ」がしやすい。その分ラインあたりの最高配当は5ベットで1000枚、マックスベットの50枚で10000枚と抑えられている。大きな一発を当てるよりコツコツとジャブを打ち続けて地味に稼いでいくイメージ。


ストレス ★★☆☆☆

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ダブルテンパイからの第3リール中段に7停止でハズレ。これを喰らうとメンタルに来る。

配当に関係ない場所に迫真の「デェン!」音を響かせて登場する7図柄にイライラする事も。第1リールにバーしかいない時は7図柄なんてただのおじゃまシンボルですからね。


技術介入度 ★☆☆☆☆

1ベットで1ライン有効なので5ベットしないと全ライン有効にならないので注意。

スタートボタンと間違えてマックスベットボタンを押してしまいクレジット全滅させてる人をたまに見かける。ベット枚数を決めた後に押すスタートボタンはホイールボタンと兼用の丸いボタンなので間違えないように。

 

今回はここまで!

初心者のあなたもヘビーゲーマーのあなたもスーパーホットセブンスでいっぱい7を揃えてくださいね♪

それではまた次の記事でお会いしましょう!

冒険宝島 (昭和技研)

『揺れたり震えたりした線で

丁寧丁寧丁寧に描くと決めていたよ』

新宝島」より

冒険宝島を遊ぶと脳内でサカナクション新宝島がいつも流れます。丁寧丁寧丁寧なボタンさばきでゴールを目指してください。

 

という事で今回紹介するのは昭和技研より発売の「冒険宝島」です!

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盤面全体の様子

 

キャスコこと関西精機製作所が発売したエレメカウインドミル」のようにタイミングよくボールを発射し、4つの回転体と1つの扉をくぐり抜けて盤面上部にあるゴール目指すプライズマシン。一筋縄ではいかない凶悪難易度で有名。「ウインドミル」は回転体の速度が一定であり他に障害物が無いため上手い人は簡単に景品を取る事ができたが本作は運の要素が強い。朝日放送テレビ制作のバラエティ番組「探偵ナイトスクープ」にも本作が登場しており知名度は高い。

ルールは簡単。回転体のアップマスめがけてタイミングよくボタンを押してボールをゴールまで持っていくと景品獲得。回転体のアウトマスに玉が入るかワニ(扉)に食べられてしまうとゲームオーバー。

 

ギミック解説

  • 回転体

回転体は上に行くほどアウトマスが多くなり難易度が上がる。

1st…難易度★★☆☆☆

ゾウが描かれている。発射位置から回転体まで遠いのでたまにここでイレギュラー(後述)が発生しやられる事も。

2nd…難易度★☆☆☆☆

ゴリラが描かれている。アウトマスの割合が1stよりも多いが発射位置から回転体までの距離が近くイレギュラー発生率が低く突破しやすい。

3rd…難易度★★★★★

ライオンが描かれている。回転速度が早いうえアップマスとアウトマスが交互に配置されているため難易度は高い。この回転体の直前にいるワニが鬼門。

ゴール…難易度★★★☆☆

宝箱が描かれている。回転速度は遅めだが当たりマスの縁が特殊な形状になっているため弾かれてアウトに入る事多々。

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慎重にボタンを押そう。

 

  • イレギュラー

マス目の縁と足場にボールが挟まる事がある。それを考慮して回転体下の足場はバネで上下に動くようになっている。足場に弾き返されたボールがアウトマスに入ってしまうといったイレギュラーをたまに目撃する。プレーヤーの力ではどうすることもできないのでアップマスに入る事を祈ろう。1番簡単そうに見える1st回転体で多く発生するので油断しないように。

 

  • 扉a.k.aワニ

本作最強の敵。3rd回転体の直前にある。不規則な動きで開閉し全力で殺しにかかってくる。扉にボールが吸い込まれてしまうと即死。ワニが上に上がるタイミングで扉が開く。

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プレーヤーが完全攻略できないようにここで景品ペイアウトの調整をしている管理人さん。マシンが内部でOKを出さないと必ずここで食べられる仕組みになっている。3rd回転体の動きをよーく見て己の信じるタイミングでボタンを押そう。

現在ポピュラーになっている天井到達で解除の確率機(投入金額が決められた金額に達するまで景品が当たらないプライズマシン)とは違い扉の突破の抽選は毎ゲームごとに行われている。そのため、2ゲーム3ゲームと連続して景品獲得できる事もある。

 

関連機種の紹介

ウインドミル(関西精機製作所)」

先程紹介した通り本作の元になったと思われるエレメカ作品。こちらは完全実力機。ワンプレー料金で3球遊べる。3球全てのボールをゴールに持っていけば景品獲得。

「ハムハムくるくる大脱走(ホープ)」

子供向けメダルゲーム。4つの回転体を突破しメダル獲得を目指す。扉がなくなったが回転体の速度が変化するためそれなりに難易度は高い。4つめの回転体は運任せ。Vゾーンに入れば大当り。

「Gear It Up(Bobs Space Racers)」

ウインドミルから始まった歯車系クライミングゲームが海外にも進出。景品と交換してもらえるチケットを獲得できる海外のアーケードゲーム。タイミングよくボールを発射し3つの回転体を突破しよう。全て突破で筐体上部のホイールでボーナス額決定。今でも海外のアーケードユーチューバーがこのゲームを遊んで動画にしている。

 

最後に個人的レビューです。

珍古ポイント ★★★☆☆

昔のファミリー向けゲーセンの定番。今でも観光地やバッティングセンターのゲームコーナーでよく見かけます。


おもしろさ ★★★☆☆

自力でボールを上げていく感覚が癖になります。ゴールに入った時の達成感はなかなかのもの。


景品の取れやすさ ★★☆☆☆

ワニ(扉)のせいで難易度は激高。景品が取れるかどうかはワニのご機嫌次第。逆にワニ以外は実力で全て突破できるので無理ゲー感は薄い。


ストレス ★★★★☆

ワニに食われまくってストレスが溜まる。1ゲームが短い上熱くなりやすいのでムキにならないように注意。


技術介入度 ★★★★☆

1stと2nd回転体は確実にクリアしておきたい。ゴールの回転体でワニを突破した喜びと景品獲得目前の興奮で精度の悪いショットをしてしまう事が多い。冷静になってボタンを押そう。

 

物理抽選が好きな人におすすめのゲーム。難易度の高さから1プレー100円に設定しカプセルの中身に景品の入っているロッカーを開ける鍵やバッティングセンターのプリベイドカードなどの比較的高価な景品を入れて運用しているお店が現在では多いです。ファミリー向けゲーセンではだいたい2プレー100円で稼働していました。

狭く深くがこのブログのモットーなので長い紹介となりました。「ワニが鬼畜なエレメカ」を探してここにたどり着いた皆様が楽しんで頂ければ幸いです♪

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

キン肉マン 復活!悪魔超人軍団の巻 (バンプレスト)

『へのつっぱりはいらんですよ!』

キン肉マン」より

始まった当初はコメディ漫画だったのにシリアスな展開が訪れてバトル漫画になる作品ってありますよね。そのひとつがキン肉マン。ブタと間違えられて地球に捨てられたスグル(キン肉マン)が繰り広げる1話完結のコメディ漫画でしたが超人オリンピック開催あたりからプロレスで戦うシリアスな作品に。

 

という事で今回紹介するのはバンプレストメダルゲームキン肉マン 復活!悪魔超人軍団の巻」です。2007年発売。

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ジャックポット獲得後の様子

 

バンプレストのビデオスロットシリーズ「メダルフロンティアシリーズ」の二作目。

https://zacky0312.hatenablog.com/entry/2018/11/07/190037

前作ルパン三世はこちらからどうぞ。

ゆでたまご先生による国民的漫画「キン肉マン」のメダルゲーム作品。9リール8ラインのビデオスロットとなっている。1ベットで全ライン有効になるがベット数によって大量メダル獲得の鍵を握るすごろくの内容が変化する。

トップライン(?)はチャンピオンベルト3つ揃いのジャックポットチャンス挑戦権。セカンドラインはザ・マシンガンズ(キン肉マンテリーマンのタッグ)の3つ揃いで20倍の配当。

スロットルールがやや特殊。他ビデスロでいうBARシンボルポジションの牛丼シンボルはシングルからトリプルまで存在し、数がバラバラでもライン上に揃えば配当がある。ひとつでも数の違うBARが混じればANY BARとなってしまう他作品と違い、ライン上に並んだ中で最小の牛丼の配当が支払われる。例として牛丼が『2.2.3』と並べばダブル牛丼の2倍の配当獲得。ザ・マシンガンズシンボルはキン肉マンテリーマンシンボル対してワイルドシンボルとなる。カプセルシンボルはライン上で別図柄テンパイが発生した時に開き中から別のシンボルが出てくる。非テンパイ時はブランク扱い。

ダブルゲームも搭載。カレクックが頭に乗せているものをカレーか牛丼の二択から選び、正解すれば配当が2倍となる。賭け金半分のハーフもできる。前作のルパン三世同様インチキ臭い。

本作の目玉となるすごろくの解説。リール上にダイスシンボルが停止すると画面上部のキン肉マンがすごろくを進む。すごろく内容はベット枚数で変化する。当然多い方が有利。1or2ベットで賽の目は1〜4。3or4ベットで1〜6。5ベット以上で1〜8でイベントマス全開放。推奨ベット枚数は5枚。

イベントマス紹介

  • メダル○倍…メインゲームの配当が倍になる。このマスを離れるまで有効。ベット枚数を上げる事も可能だがいい当たりはほとんど来ない。
  • スロットシンボルマス…該当シンボルの当選率アップ。ほとんど意味ない。
  • 数字マス…書かれている数字の数だけ進むor戻る。
  • 牛丼屋マス…1回転のフリースピン獲得。リール上のシンボルが全て牛丼になる。なお、ベット枚数は1枚扱いになるので10枚前後の当たりで終わる。多ベットしていれば小当り連チャンゾーン(要参加費)への挑戦権獲得。
  • ミニゲームマス(中野さん、牛丼、マジックペンなど)…ミニゲームで遊べる(要参加費)。ルパン三世と違いミニゲームはどれも激ムズなので不参加推奨。
  • 超人オリンピックマス…タッチスクリーンで遊ぶミニゲーム連続勝負の超人オリンピックに参加できる(要参加費)。
  • ベンキマン…裏ジャックポットチャンス(要参加費)。ベンキマンに流され特殊ステージへ。ハイリスクハイリターンかローリスクローリターンか報酬を選べる。規定ゲーム数以内にベンキマンを倒せばボーナス獲得。プレーヤーの技術より機械のご機嫌次第でボーナスが当たる。
  • パンツマス(ベンキマンステージ限定)…ベンキマンに大ダメージを与えるチャンス!タッチパネル連打でパンツシンボルを縦に揃えろ!原作でベンキマンはパンツを詰まらされてキン肉マンに敗れましたからね。
  • ゴールマス…悪魔超人とジャックポットステップを賭けてバトル。

続いてジャックポットに関係するゲームの解説です。

  • 悪魔超人バトル…ジャックポットステップ獲得のチャンス。3つのリールを止めて相手の数字より大きい数字を狙おう。悪魔超人のライフを無くせば勝利。同じ背景の模様が3つ揃いで発生する必殺技が鍵。悪魔超人も同様に必殺技でキン肉マンを殺しにかかってくるので注意。キン肉マンのライフがなくなっても火事場のクソ力が発動して逆転勝利する事も。メダル要らずで進むルパンの宝石ゲットゲームと違い1ゲームにメダル5枚の費用がかかる。キン肉マンの攻撃が決まると配当あり。勝利するとジャックポットステップであるダイヤor鍵を獲得。どちらがもらえるかはバトル終了まで分からない。バトルに負けると対戦した悪魔超人の持っているジャックポットステップがどちらか分かるようになる。
  • ジャックポットチャンス…ダイヤ3つで純増12枚+プログレッシブジャックポット獲得チャンスであるVS悪魔将軍、鍵3つで純増10枚のVSバッファローマンへ。パチスロのように3つのリール上に押し順ナビが表示されるのでナビ通りに画面をタッチしてリール止めればKINマークが揃いメダル獲得。途中訪れるピンチではナビが表示されなくなるので自分の勘でリールを止めよう。2回転以内にKINマークが揃わないとキン肉マンが負けてしまいゲームオーバー。最終ゲームで押し順正解すれば超必殺技が決まりジャックポット総獲得。VS悪魔将軍ではここが鍵となる。
  • スペシャルダブルアップチャンス…ジャックポットチャンス後に成否に関わらず挑戦する事ができる。獲得メダルが2倍、1倍、0.5倍のいずれかになる。普通に考えるとペイアウト率は116%になるのでやらなければ損だが1倍と0.5倍の選択率が異様に高い。大量獲得した時はやらないほうがいいかも。

 

原作再現である火事場のクソ力の逆転演出やアニメの声優陣による熱演がキン肉マンワールドを作っており賑やかで楽しい。おバカで笑える演出もキン肉マンならでは。12人いる悪魔超人それぞれに必殺技とやられカットインが用意されている凝りっぷりにも注目。ジャックポットチャンスでキン肉マンが優勢になった場合はアニメ主題歌「キン肉マン Go Fight!」のインスト版が流れテンション上がります。

 

最後に個人的レビューを書いて終わります。

珍古ポイント ★★★★☆

設置台数はルパン三世と比べると少ないです。


おもしろさ  ★★★☆☆

ルパン三世と比べるとゲーム性が格段にアップし波の荒さもなかなかのものに。それでもビデオスロットとして見るなら出来栄えはあまりよくないが…キン肉マン好きならもっと楽しめる。


メダルの増える感 ★★★☆☆

ビデスロをほとんど作らないバンプレストさんの作品故か放出期の波が分かりやすい。メインゲームで当たりが頻発しメダルを減らすことなくジャックポットステップを増やせる台で遊ぶのが吉。不調台はステップがリーチの時でもハマりにハマって爆死する事多々。いい台はゼロからでもすぐにステップが貯まります。


ストレス ★★★★☆

どんな効果があるか説明不足のイベントマスや激ムズのミニゲームにイライラ。牛丼屋マスで1ベット扱いになったり事ある事にメダル支払いを求められる点もストレスポイント。


技術介入度  ★★★★☆

メダルフロンティアシリーズはまずその機種の推奨ベット枚数を知るところから始まります。ルパン三世の推奨ベット枚数が1枚に対しこちらはイベントマスがフルオープンになる5枚。ミニゲームはやらないのが吉。2019年現在お店に残っているこのゲームはタッチパネルの寿命で反応が悪くなっている事が多く激ムズに拍車をかけている。

 

メダルフロンティアシリーズ前作のルパン三世からパワーアップし数百枚から4桁の当たりが望めるようになったキン肉マン。見かけたら遊んで見てください♪

あ、ミニゲームは完全不参加ですよ?大事な事なので何度でも言います。

 

また次回の記事でお会いしましょう。

あわせてポン (ユウビス)

今回紹介するのはユウビスより発売のプライズマシン「あわせてポン」です。

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7揃いの様子

9リール8ラインのスロットを回して点数を稼ぎ景品獲得を目指すプライズマシン

メカスロ界のレジェンド、ドラゴン社のメダルゲーム製品とリールに描いてある図柄がそっくりですが関係は不明。

遊び方はとても簡単。100円を入れるとクレジットが50点入る。コンパネ右の青いスタートボタンを押すとクレジットを8消費し9つのリールが回り出すので赤いストップボタンを押して回転を止める。リール上に出現した出目によりクレジットが増える。第一リールにチェリーがひとつでも出現すれば配当がもらえるクラシックスタイル。ブランク(空欄)図柄は存在しない。クレジットが150を超える、9つ全てのリールにフルーツ図柄が止まる、7のライン揃いのいずれか達成で景品払い出し。クレジットが0になってしまうとゲームオーバー。クレジットが7以下でもスロットを回す事ができるが全ライン有効にはならない。特殊役としてベル図柄があり、ライン上に揃うと5回転のボーナスゲームに突入する。ボーナスゲーム中にベルが停止すると1つにつき10クレジット獲得。

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配当表アップ

 

珍古ポイント  ★★★★★

遊園地のゲームコーナーやデパートの屋上によく置いてあったゲーム。時代の流れで遊園地やデパート屋上自体が閉鎖し、このゲームも消えていきました。


おもしろさ ★★★☆☆

スロットが好きな人は楽しめると思います。チェリーの配当でクレジット持ちは良く、長く遊べる。


景品の取れやすさ ★★★★☆

景品獲得のルートが3つあるためチャンスも3倍。150クレジットで景品がもらえるので300円入れれば即景品ゲット。中身の分からないカプセル景品しか入れられないので中身には期待できないが…


ストレス ★★☆☆☆

景品獲得の敷居が低いのでストレスは少ない。悪い出目が続いてイライラする事がある。


技術介入度  ★☆☆☆☆

100%運のゲームなので技術介入要素はほとんど無し。残りクレジットが少なくなると全ライン有効にならないのでそこだけ気をつければOK。

 

7が揃う感動をプライズゲームでも!

見かけたら遊んであげてください♪

ニューペニーフォール(シグマ)

『自由とか快楽とか青春とかこれでもう諦めてなくはない コレでサヨナラ』

「コレでサヨナラ」より

巻きメダル(後述)を落とすだけで大喜びしていた昔が懐かしい。今では価格インフレが進み、大当りを出しても昔のような感動を味わう事が出来なくなってしまいました。

 

という事で今回紹介するゲームはプッシャーゲームの元祖!

シグマ社発売の「ニューペニーフォール」です!

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今ではメダルコーナーの定番となっているプッシャーゲーム(メダルを押し出すゲーム)のパイオニア的存在。

メダル投入口が12個、4人共用のプッシャーメカが3つ搭載されている。各フィールドに横穴が2つあり。

ルールは非常にシンプル。プッシャーメカの動きに合わせてタイミングよくメダルを投入し、WINエリアにメダルを落とし込めばそのメダルを獲得できる。フィールド側面に取り付けられている横穴に落ちてしまったメダルはロストとなる。最近のメダルゲームのようにスロットやボーナスゲームといったフィーチャーは一切搭載されていない。現在のプッシャーゲームでは標準のアウトカウントシステム非搭載のため落としたモノがそのまま払い出し口に出てくる(重要)。

機械を揺らしてメダルを落とそうとする不届き者のために防犯装置も搭載されている。マシンに搭載された水平器が振動を検知すると警報が鳴りWINに落ちたメダルも振り分けギミック作動で回収箱行きとなり払い出されない。

横穴が存在するため、更地のフィールドで普通に遊んでいればメダルは必ず減る。

しかし、店側がフィールド上にモノを置き店舗オリジナルのボーナス設ける事ができる。

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一番ポピュラーなのはこの写真のような巻きメダルサービスだろう。巻きメダルとは10枚ほどのメダルをセロハンに包んで巻いたもの。店舗によってセロハンメダルだったりおひねりだったりと呼び方が異なっていた。

サービスは店舗によって様々。フィールドに一枚だけ存在するカラーメダルを落としてカウンターに持っていくと特典と引き換えてもらえるといったものやフィールド上全てのアクリル宝石を落とせジャックポットとなり大量メダル手渡しといったハイリスクハイリターンなものも存在した。

メダルゲームの規制が緩かった昔はメダルで景品を獲得する事も可能であった。このゲームをプライズゲームに見立ててフィールド上にお菓子やおもちゃを置く店舗も多かった。

 

最後に個人的レビューです。

珍古ポイント ★★★★☆

温泉街に行けば割と置いてあるイメージ。それでも現存数は僅かだと思うが…


おもしろさ ★★☆☆☆〜★★★★☆

ただメダルを落とすだけのゲームだが、お店のアイデア次第でかなり化ける。楽しいイベントを開催している店舗もあれば更地フィールドのまま稼働させてる店舗もあり、そのお店のメダルゲームに対する熱量が一目見るだけで分かる。


メダルの増える感  ★☆☆☆☆〜★★★★★

ここまでメダルの増える感に開きがある機種を紹介したのは当ブログ初です。更地フィールドだと勝ちようがありませんし設定ミスと思しき激甘イベント台をツモって大量獲得といったパターンも。


ストレス ★★☆☆☆

最近のメダルゲームと違い、メダルを落とす事だけに集中できるのでストレスはあまり感じない。


技術介入度  ★★★☆☆

1プッシュに投入する枚数が1枚だと押される力が横に分散されてしまい横穴にメダルが流れてしまう。複数枚投入だとメダル同士が横に流れる力を相殺しあい前に進むので2〜3枚投入が望ましい。連続投入し辛い投入口が特徴的なこのゲームでこれを効率よくできるかどうかが攻略の鍵となる。

 

見つけたら是非遊んでみてください!

遊んでいるとプッシャーゲームの歴史を感じますよ♪

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

子供の頃怖かったもの in ゲーセン

『もう、傷つけるための刃などあなたには必要ないんだよ』

「怪獣の腕のなか」より

二番では『誰かを拒むための鎧など重たいだけだから捨てましょう』になっています。

刃も鎧も必要ない…なんて優しい世界なんでしょう。

 

今回は久しぶりのネタ記事です。ぼくが昔ゲーセンで怖いと思ったものを紹介していきます。こんなのあったなーって懐かしい気分に浸って頂ければ幸いです♪

 

ケース1 怖い造形のエレメカ

ゴジラウォーズ(ナムコ)」

「キャプテンゾディアック(タイトー)」ほか

説明不要ですねwガイコツや怪獣は子供には怖い!

今のゲームは昔と比べて怖い筐体が少なくなったと思います。筐体にビビったのは9年前の「ターミネーター サルベーション(ロウスリルズ)」が最後ですね。自動ドアが開いたらT-600が待ち構えてるなんて大人でもビビりますよ…

そういえば映画「トイ・ストーリー」でゲームセンターのシーンに出てきたもぐらたたきのゲームって本当にあるんですね。寄生された宇宙飛行士からエイリアンがポコポコ出てくるアレです。アメリカのアイスゲーム社より「Whack N Alien」というタイトルで1999年に発売されている模様です。こんなおぞましい設定のもぐらたたきなんて日本じゃ絶対流行りませんよねw

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引用元:https://flyers.arcade-museum.com/?page=flyer&db=arcadedb&id=988&image=1

 

ケース2 明確な「死」の演出

ニュージーランドストーリー(タイトー)」

ザ・警察官シリーズ(コナミ)」ほか

後味悪い系の演出ですね。『天国で永眠につき現世に帰ることができず恋人を助けられませんでした』というのが「ニュージーランドストーリー」の昇天エンド。悲しすぎるわ。

警察官シリーズの『プレーヤー、殉職!』そこまでストレートに言うか!新宿が舞台なので生々しさがあって当時は怖かったです。

 

ケース3 グロテスクな表現

メタルスラッグシリーズ(SNK)」

「カーンエビル(ミッドウェーゲームズ)」ほか

精巧に打ち込まれたドットがヌルヌル動くメタスラ。食い殺されたり胞子の温床にされたりとプレーヤーキャラクタの多彩な死に様も魅力?駄菓子屋で大人気のゲームでしたが当時のぼくは遊ぶ勇気がありませんでした。店主のおばあちゃんがめちゃくちゃ上手い…駄菓子屋あるある。

遊園地のゲームコーナーに昔置いてあった海外製ガンシュー「カーンエビル」。日本では激レアなゲームなので知らない人も多いと思いますが、墓場に現れた遊園地でバケモノと血みどろの銃撃戦を繰り広げるという内容でトラウマになりましたw それを遊園地のゲームコーナーに置く鬼畜さですよ… 

アーケードグロゲーの類はキリがないので気が向いたらまた別に記事を作ろうかと思います。

 

ケース4 コンティニュー画面

ファイナルファイトシリーズ(カプコン)」

ゴルゴ13シリーズ(ナムコ)」ほか

『お前の分身であるキャラクタが死ぬ姿を見たくなければいますぐ筐体に100円払え』と筐体に言われるゲームたちです。コンティニュー画面でカウントダウン中に席を立つ人って結構いるんですよね。たまたまその画面が目に入って怖い思いをした人もいると思います。「ファイナルファイトシリーズ」は有名ですね。

超絶難易度を誇るガンシューティングゲームゴルゴ13」。初代はコンティニュー画面でゲームを遊んでいるプレーヤーが本物のゴルゴに狙撃されるというものでした。昔は見てて怖かったけれど今考えると秀逸ですよね。ゴルゴは自分の名を騙る偽物を容赦なく始末しますからね。続編の「奇跡の弾道」以降は原作漫画のコマをそのまま使ったゴルゴの拷問シーンが使われています。

ズキュゥゥゥゥン

 

これぐらいですかね。

たまにはこんな記事を書くのも良いかなー。記憶を頼りに執筆しましたw 子供の頃って誰もがピュアな心を持っていて良い思い出も悪い思い出もハッキリと刻まれるんですよね。

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八景島シーパラダイスのゲームコーナーにて稼働中のメタスラ。大学生の時以来にXで遊びましたがぼくには難しいな…

それでは次回の記事でお会いしましょう!

ハロウィンパーティー (Immedia)

『俺今から踊るわ。

俺は踊りたいから踊るんだ。お前はどうすんだよ?』

「サラリーマンは踊る」より

悩んでる事があれば迷わず行動しよう。やりたい事があればやろう。踏み出す勇気が無い時にこの作品を観て元気付けられました。

レアなゲームの情報を書き記しておきたい!誰が得するか知らんけどな。的なスタンスで始まったこのブログ。これからも自分の書きたい記事を書いていきます。

 

という事で今回紹介するのは「ハロウィンパーティー」です!久しぶりの海外ゲーム記事となります。制作はImmedia社で販売はUniversal Space社が担当。


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台湾のアストロ社発売の同名ビデオスロットとは無関係。

液晶の中でプッシャーゲームが楽しめるジャリメタ。カラコロッタシリーズのコインラグーンのような感じです。

メダルを投入して発射ボタンを押すと画面内でメダルが奥に向けて撃ち出される。ベルトコンベアを流れる敵キャラに当てると敵のライフが減り、0にすると配当が書かれた特殊メダルがプッシャーフィールドに払い出される。ゲットエリア(画面下)の中央にあるスタートチャッカーにメダルが入るとルーレットが回り出た目に応じた配当がもらえたり、横穴ブロックの壁が出現する。ルーレットで白い玉が当たるとフィールドに玉が払い出される。その玉を無事にゲットエリアに落とし込む事ができれば画面左上のボーナスゲージがひとつ貯まる。5つ貯めるとジャックポット獲得!ジャックポットの演出が凄い。プッシャーの稼働範囲がゲットエリアまで伸び、テーブル上のメダルが全て落ちるというありきたりなボーナスだが、ジャックポット中は筐体横のサイドランプがビカビカと点滅し続ける。これがかなりの眩しさで体調を崩す人が出てこないか心配。

このゲーム…2012年に配信されたスマートフォンアプリ「coin vs zombie」と内容が酷似しています。ゾンビのスタッフが開発に関わっているのかパクリなのか不明。

同時発売した同筐体のバーチャルルーレットゲームに「エビスルーレット」が存在するがこちらは激レア。目撃情報を全く聞かない。

制作会社のアイメディアはサイトが消滅している。販売担当のUniversal Space社は中国に本社を置くメーカーでアーケードゲームや遊具の販売をしています。同メーカーが日本向けに発売しているゲームではジャリメタ「パイレーツフック」が有名かと。モーリー系列によく設置されています。

海外のゲームセンターでは「Fruit Mania」というタイトルで稼働している。落ちたメダルが景品と交換できるチケットとして出てくるため日本版とは仕様が異なる。

Fruit Mania Xtreme New Sleek Version - YouTube

公式のプレー動画です。

 

最後に個人的レビューです

レア度 ★★★☆☆

管理人はあまり見かけないがファミリー向けゲーセンには多く設置されている模様。

おもしろさ ★★★☆☆

昨今の増減が激しいメダルゲームに疲れてボーッと楽しみたい時に遊びたくなる。だが、本物のプッシャーゲーム機があるゲーセンでわざわざ遊ぶ内容ではないとは思う。スマホでこれと似たゲームを遊んだ事のない子供が遊んだら楽しめそうだが。

メダルの増える感  ★★☆☆☆

真面目に遊んでいるとルーレットは滅多に当たらない。ボーナスゲージが4つまで貯まっている台を見つけて座るのが吉。

ストレス ★★★☆☆

プッシャー系アプリを遊んだ事のある人なら分かると思うが、メダルの重なりにイライラ必至。ジャックポットのトリガーとなる玉がルーレットで当たっても払い出し直後に横穴に転がってロストなんてザラ。

技術介入度 ★★★☆☆

メダルの減りを最小限に抑えつつ玉をゲットエリアまで持ってこれるかが勝負。

 

スマホ黎明期にこんなアプリで昔遊んだよなあって懐かしい思いに浸りながら遊ぶと楽しめます。少ないメダルでも十分に遊べるので見かけたら遊んでみてください!

 

それではまた次の記事でお会いしましょう!