ざきぱいアシンメトリー

不眠症アーケードゲーマーのブログ

筐体コンバートのお話 パート2

『変わらない物など無いと気づいてしまった 気づきたくなかった』

「夢みる頃を過ぎても」より

誰もがみんなこう思いますよね。

 

このゲームを見て笑いました。

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ツッコミどころ満載ですよね。

コナミパチスロ筐体にメカニカルスロット「太極神龍」が七号転用機に入って移植されています。全画面液晶は変わらず。

これに使われているBIGBOSS筐体はパチスロメタルギアソリッドで初登場。その後に悪魔城ドラキュラロードオブシャドウ、戦国コレクション3といったタイトルをこの筐体でリリースしますがどれも客付きは良くなかったです。戦コレ3を最後にこの筐体は使われなくなりました。筐体が余ったからアミューズメント用に改造したのでしょう。

以前フィーチャープレミアムの記事で触れた通りコナミさんは本当にコンバート(改造)が好きですね。

大コケしてイヤホンジャック付きフィーチャーワールドになった「ラブプラス メダル」と携帯充電できるシングルマシンになった「モンスターストライク マルチバースト」の詳細なコンバート情報はこちらの記事をご覧ください。

https://zacky0312.hatenablog.com/entry/2018/08/26/231230

 

最近は音ゲー機種のコンバートも行っています。

「MUSECA」→「ビシバシCHANNEL」

音ゲーとイラストのコラボが売りの「MUSECA(ミュゼカ)」。声優に内田真礼さんを起用しpixivでイラストコンテストを開催するなど気合いが入ったスタートを切りましたが人気はいまいち。100円2クレやPASELIの激安設定をするお店が多く出てきました。大型アップデートを施しゲームバランスの調整を行うもインカムが振るわず昨年にオフラインキットのみでの運営となってしまいました。

その後、このゲームの筐体をコンバートしてコナミの看板タイトル「ビシバシ」シリーズの最新作である「ビシバシCHANNEL」がリリースされました。最近のコナミの営業方針からしラウンドワンやレジャーランドぐらいにしか導入されないだろうと思っていましたが、モーリーファンタジー等ファミリー向けゲーセン含め多くのお店で稼働しています。遊んでる人をあまり見かけませんが…


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1プレー200円のミュゼカ(左)と49円のミュゼカ(右)

全く関係ないですが、管理人の好きなイラストレーターはカントク先生です。

 

BeatStream」→「ノスタルジア

大画面でアニメのOP/ED映像やボーカロイド曲のPVを見ながら楽しめるタッチ音ゲーの「BeatStream(ビートストリーム)」。洲崎綾さんが声優をつとめる主人公のBisCoちゃんはとっても可愛いく、グッズも発売されました。「閃の軌跡」など他社ゲームや放送中のアニメとのコラボや「えとたま」のキャラソン含め全曲収録などマニアックななイベントを行っていました。それでもインカムは振るわず。他音ゲープレーヤーを取り込もうとした結果多くのヘイトを集めてしまった連動イベント「怪盗BisCoの予告状!!」は有名。その後続編の「アニムトライブ」にアップデートされるが虚しくサービス終了となりました。オフライン対応キットはないので現在はプレー不可です。

オンラインサービス終了が発表され、このゲーム筐体をコンバートしたピアノ演奏シュミレーションゲーム「ノスタルジア」がリリースされました。コナミとあれだけ仲の悪かったセガの直営店にも多く置かれていて驚きました。版権曲をピアノで弾けるのが強みなのかライト層に人気があるようですね。グッズがもらえる女性限定のオフィシャルイベントも店舗で開催されました。

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管理人はビートストリームが大好きで撤去まで遊んでいましたよ。最終日に撮った写真です。

 

失敗作だと思うタイトルを切って筐体コンバートを行うのはどう思いますか?管理人は『変わらない時代の何が面白いの?』的思考なのでなんだかんだ言って嫌いではないです。

「太極神龍」ですが、パチスロ筐体をコンバートしてメカスロを移植するなんて誰が想像したでしょうか。メダルゲームをほとんど作らなくなってしまった某青いメーカーや某赤いメーカーに比べると少しでもメダルゲームを増やそうとする努力が伝わってきます。これに便乗してセガがサミーの筐体を使ってメダルゲームを出してきたら爆笑します。「DISC UP THE MEDAL」みたいな。アルゼがユニバーサルの筐体を使ってメダルゲーム界に復活なんてしたら天変地異の大事件ですよw サミーもユニバもイベントでカジノ向けだと思われるド派手なパチンコパチスロ筐体を展示していましたし可能性はゼロではないと思いますが…

コナミのBIGBOSS筐体コンバートはまだ続くと思われるので今後の動向に期待ですね。

 

そういえば、セカンドブログを始めました。ここ「ハローワンダーランド」では千葉県にある大人気テーマパークをメインに記事を書いています。テーマパーク好きな方は是非ご覧ください。

https://hellowonderland.hatenadiary.com/

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

バイバイ!

パトリオット(シグマ)

トップ画をシネマチケット風に変えました。

改めて今年もよろしくお願いします。

新年一発目のメダルゲーム紹介は管理人の大好きな「パトリオット」です。シグマから1996年に発売。

正式名称は「Super 8 Ways Patriot(すーぱーえいとうぇいずぱとりおっと)」。

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上パネ。ライン配当の種類が多い。

 

1ベットで1ラインが有効になる8ラインビデオスロットマシン。シンボルとブランクが交互に配置されているゴーストタイプ。シンボルはBAR(シングル、ダブル、トリプル)と7(赤、白、青)の6種類。ワイルドシンボルは無し。

トリコロールカラーが揃うと高配当を獲得できるのが特徴的。トップラインは7揃いの1000倍。ライン配当の他にエニー配当も搭載している。セイムカラー(同色)は6つ以上、7は5つ以上で配当獲得。

 

エニーBARやセイムカラーの細かい当選が頻発するのでメダル持ちは良い。7が揃えば最低でも100枚もらえるので嬉しい。

シンボルの数が少ないので配当はともかく奇麗な映え出目が出やすい。ジャックポットのイメージもしやすい。

波がある。良い波に乗ればトリコロールBARやエニー7といった中堅の役でじわじわメダルが増えてくる。ラグタイムダンス(払い出し時の曲)が鳴る目が連発して「いい波乗ってるなー」と思う瞬間がたまらない。しれっと揃うトップラインやマシンも考えこんでしまう(複雑な当選があった場合マシンが配当計算するのに時間がかかる)高額エニー配当などのジャックポットも狙える。

昔某チェーン店が掲載してたジャックポットランキングにはこのゲームがよくランクインしていた。80ベット時に7が8つ出現すれば10万枚(8ベット時の7エニー8配当は10000枚)。

 

パトリオットはシグマのマルチゲーム機「シグマ マルチゲームス ブルー」に移植されている。このゲームでは他に「ボーナススピン ジョーカーズダブル」と「アルティメイト」が収録されている。

この作品が他のゲームに与えた影響は大きく、3色の並びが鍵となる作品がシグマをはじめ多く発売された。

シグマ発売

  • ワイルドパトリオット
  • ウイニングホイール フリーnワイルド
  • ウイニングホイールブラックダイヤモンド
  • ポッチーストライク

クロン発売

  • スターズアンドストライプス
  • バーニングセブンス

ほか

 

最後に個人的レビューです。

 

珍古ポイント ★★★☆☆ (単体版)

単体版はもうほとんど残ってません。

青マルチは全国に多く残っているので珍古台の対象外です。


おもしろさ ★★★★★

誰もが認める名機です。やめ時が分からなくなるほど秀逸な出目の制御は中毒性が高い。セイムカラーやトリコロールの配当の搭載によってゲームオーバーまでドキドキしながら楽しめる。


メダルの増える感 ★★★★☆

メダル持ちが良い上高額ジャックポットも狙える優良機。40ベット以上でトリコロール7が揃えば即振り切り。


ストレス ★★☆☆☆

1番リール(左上)に赤7のチラリズム率は異常。不調時はブランクが大活躍し地味な出目ばっかり。


技術介入度 ★☆☆☆☆

1ベット1ライン機なので8ベットしないとオールライン有効にならないので注意。

また、エニー配当は8ベットすると10ベット相当に優遇されるので8の倍数のベット額で遊ぼう。

 

昔からずーっと遊んでいる管理人のお気に入り機種です。今年の初打ちもパトリオットでしたw

この記事を読んでくださった皆さんの台でもトリコロール7が揃いますように!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

バイバイ🖐😄

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願い致します。

 

今年初のゲーセンに行ってきました。管理人の2019年初トップラインはフルーツショップのメロン揃い(ライン配当10倍)!

完全にネタ枠ですね笑

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フルーツショップって結構面白いんですよ。その名の通り果物図柄だけで構成されたビデオスロットマシンとなっています。

 

いくつか機種紹介記事を作成中なので公開までしばらくお待ちください。

 

おまけ

胸に残り離れない苦いレモンの匂い♪

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※下から二番目のレモンに最弱のチェリーを引いて負ける図

今年最後だし各メーカーをざっくり語る

こんにちは。管理人のざきぱいです。

今日で今年最後の仕事が終わりました。2019年もあと数日で終わっちゃいますね。そこで今回は各ゲームメーカーのメダルゲームに対するコメントをざっくり紹介していきます。紹介するのは私がプレーした事あるメーカーのみです。

忘れているメーカーがあるかもしれません。バッサリ斬るのでご了承くださいませ。

 

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かつて新宿歌舞伎町に存在したメダルゲーム発祥のゲーセン 閉店直前の様子

 

それでは早速スタート。あいうえお順です。

 

アイジーエス(IGS)

台湾のゲームメーカー。エキサイト翻訳のようなガバガバ和訳が「IGS語」と呼ばれ親しまれている。バタ臭いビデオスロットが結構面白い。ほかアミー漁のパクリとして話題になった魚取りシリーズを制作。


アイジーティー(IGT)

アメリカのゲームメーカー。昔津田沼のゲーセンで輸入メカスロのFIVE TIMES PAY打ちましたよ。いつか本場ベガスで打ちたいなあ。

 

アストロ(ASTRO)

台湾のゲームメーカー。コッテコテな絵柄のCGが特徴的。不気味な演出で多くのメダルゲーマーにトラウマを植え付けた。「ハロウィンパーティー」のスクリームシンボルはメダルゲーム一怖いトップラインでは?でもビデオスロットは結構面白い。


アドアーズ(ADORES)

今は亡きシグマの直営店を展開していたメーカー。ぶっちゃけ貴重なレトロ台を自社オリジナルマシンに改造するのやめて欲しいです。


アトラス(ATLUS)

とにかく筐体が脆い。メダルーキーシリーズはすぐ壊れ可動体が止まったりプッシャーが浮いていました。レジャーランドは昔アトラスの系列のお店だったので女神転生シリーズに出てくるピエロ(?)がデザインされた飲み物を配っていました。


アプリ(APPLI)

オーガスとまとめたほうがよかったかな?ボンバースピン楽しい。


アムジー(AMUZY)

良くも悪くもキッズメダルの新基準を作り出した。そして顔芸。絵のタッチに癖があり人を選ぶ。


アルゼ(ARUZE)

シグマを買収しボーナススピンシリーズを終わらせた罪は重い。海外のカジノ向けにゲームを作ってるんだから日本のアミューズメントに逆輸入して欲しいな。


エンハート(ENHEART)    

モーリーファンタジーのレギュラー。キッズ向けマスメダルを制作。


オーガス(AUGUS)

一風変わったビデオスロットをリリースするメーカー。ハイドアンドシーク大好き。


クロン(CRON)

シグマのDNAを受け継ぐシングルマシンメーカー。メダルゲームのサントラを発売したりとメダルに対する情熱が伝わってくる。カジノ向けゲーム制作も頑張って欲しいです。


カトウ製作所(KATO’S)

シングルプッシャーが個性的で技術介入性も高く面白かった。払い出しも豪快。元祖確率機として悪名高い「ファンシーリフター」や「ポケットリフター」等を発売したのはこのメーカー。


カプコン(CAPCOM)

2000年代が一番波に乗ってました。どこ行ってもシングルプッシャーシリーズ「メダリュージョン」が置かれてた。リドリースコット監督の同名映画とのタイアップ作品「エイリアン」で大失態をやらかす。続編まだ待ってますよ?


コナミ(KONAMI)

現在のメダルゲーム最大手。様々なジャンルのメダルゲームを開発。席を立たずにバンクからメダルの引き出しが出来る「ミリオンキーパー」はメダル界の革命と言えよう。


こまや(KOMAYA)

キャスコ(関西精機製作所)と並びエレメカ界のレジェンド。子供の頃にジャリメタでお世話になった人も多いはず。とにかくゲーム内部のからくりが見ててすごい面白い。


サブシノ(SUBSINO)

IGSアストロと同じく台湾のメーカー。日本での流通数は少なめ。ジャリメタも作ってます。


サミー(SAMMY)

メダルゲームセガに丸投げしちゃいましたね。昔はジャリメタからシングルマシンまで幅広いジャンルのメダルゲームを作ってました。ウィナーズクラブシリーズは今でも大人気。

 

サンワイズ(SUNWISE)

誰もが駄菓子屋さんでお世話になったのでは?じゃんけんぽんズコー!


シグマ(SIGMA)

原点にして頂点。他に語る事などない。


昭和技研(SHOKEN)

パチンコの転用機やジャリメタが有名。アナログ要素を多く用いたゲームが楽しい。


セガ(SEGA)

時代の一歩先をゆく斬新なゲームを作って大ヒットするか大コケするかのイメージ。リコール騒ぎ懐かしいなあ。昔はビンゴやクラップスなどのフォーマルなカジノメダルゲームを制作していました。


タイトー(TAITO)

メダルゲームに限らずゲーム性より演出に力を入れています。スクウェア・エニックス傘下になってからメダルゲーム新作の発表がありません…


太平技研工業(YUVO)

ウゴウゴシリーズが好きでした。他クレーンゲーム等制作。


ドラゴン(DRAGON)

シングルマシンの名作を生み出してきた。メカスロに関してはシグマに次ぐヒットメーカーだと思います。

 

トーゴ(TOGO)

かつて存在した遊具メーカー。メダルで遊べるスマートボールシリーズなどを販売。かの有名なアトラクション「スプラッシュマウンテン(東京ディズニーランド)」や「FUJIYAMA(富士急ハイランド)」や「マンハッタンエクスプレス(ニューヨークニューヨークホテル 米ラスベガス)」を作ったのもこの会社です。


ナムコ(NAMCO)

管理人がシングルマシンに手を出すまでは一番好きなメーカーでした。技術介入性の高いメダルゲームを多く制作していました。


バンプレスト(BANPRESTO)

「このメーカーが発売した版権もの以外のゲームを10秒以内に3つ答えなさい」答え出てきましたか?それぐらいキャラものしか出さないメーカー。一昔前のファミリー向けゲーセンはバンプレストのジャリメタだらけでした。


ビスコ(VISCO)

メダルより脱衣麻雀卓上ゲームのイメージのほうがが強い。「キュイン」と鳴ってハズれるのはCRジャンボ尾崎のオマージュか?


富士電子工業(FDEK)

昔は誰もが「ピエロ」に夢中になりましたね。今でも物理抽選を用いた楽しいジャリメタが全国に置かれています。


フランコ(R.FRANCO)

スペインのゲームメーカー。筐体上部の巨大抽選機を搭載したメカスロシリーズが2000年代に流行しました。今もカジノ向けにスロットマシンを作り続けています。


ユニデザ(UNIDESA)

こちらもスペインのゲームメーカー。お店大激怒のバグを抱えて登場した「ジェイルブレイク」が印象的ですね。どの機種も下パネルのデザインは良いのだがゲーム性は薄っぺらかった気が。

 

いかがでしたか?

こんなゲームやったなーなんて懐かしい気分に浸って頂けると幸いです。個人的にIGTやフランコなどの本場カジノで動いているスロットマシンをもっと日本のゲーセンで遊びたいと思いました。

 

年内の更新はこれで最後の予定です。

閲覧ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

それでは!良いお年を!

サミー ウィナーズクラブ マニアック話

こんにちは。管理人のざきぱいです。

メダルゲームを語る第二弾はサミーのシングルメダルゲームシリーズ「ウィナーズクラブ」をマニアックな視点で紹介していきます。

「ウィナーズクラブ」は現在でも多くの店舗で稼働しているシングルマシンシリーズです。カジノをイメージした高級感とゲームスピードが調節可能な点が特徴的。看板タイトル「タイムトゥスピン」シリーズ、全く新しいボーナスゲームで大ヒットした「ピュアゴールド」、クロンとの共同開発「ワイルドローゼス」が有名ですね。サミーがメダルゲーム事業から撤退した2005年にはシリーズ最後の作品「マジカルスポット」がセガから発売されました。

 

筐体はシグマのシングルマシンと同じくアップライト筐体(縦長で下パネ付き)とミッドスラント筐体(アームレスト付き)の二種類があります。ゲームによっては筐体上部にホイールギミックが付いているものも。私のオススメはミッドスラント筐体です。

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ミッドスラント筐体の良い所はなんと言っても音。シグマのミッドスラント筐体はスピーカーがアームレスト(肘置き)の裏に下向きで取り付けられ、足元に向けて音が鳴る仕組みになっていました。ところがウィナーズクラブのミッドスラント筐体はアームレストに埋め込まれたスピーカーからプレーヤーに向けて音が発せられます。さらに、音が響く事によってアームレストが振動するので周りがうるさいゲームセンターでも自分のゲームの音に集中する事ができます。タイトーの名作シューティングゲームダライアス」は筐体にボディソニックが搭載されていて椅子が重低音で震えましたよね。あれをイメージして頂ければ。フリーゲーム中に肘を乗せると腕にズンズン響いてとても楽しい。

同じウィナーズクラブでもミッドスラント筐体は低音がよく響きます。例えばダブルダウンで引き分け(PUSH)の時に鳴る心臓音。アップライト筐体は「トントン」と聞こえるのに対しミッドスラント筐体は「ドッドッ!」とまるで自分の心臓から聞こえてくるかのような生々しい心臓音を聞かせてくれます。

 

シグマやクロンのビデオスロットでは停止しているシンボルの上下にちらっと隣のシンボルが見えますよね。所謂「チラリズム」です。それがウィナーズクラブには搭載されていません。比較してみましょう。


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シグマの「ボーナススピン ジョーカーズワイルド」
とクロンの「ワイルドローゼス・ザ・ガーデン」です。上下のシンボルが見えているのが分かりますか?

それに対しサミーはこちら。

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「ピュアゴールド」です。ブランクが止まっても上下のシンボルが一切見えません!なので『あと1マスずれてれば大当りになったのに』という惜しい絵面が出にくいです。その代わりウィナーズクラブには「行きすぎたリールが少し戻って止まる」といったリール停止アクションを採用しており、これによって停止位置周辺のシンボルをプレーヤーに知らせているのです。「ビデオスロットで停止位置の上下にあるシンボルが見える」という特許を当時シグマが持っていたのでこのアクションを搭載したという逸話があります。

 

最後にチェイシングロイヤルの記事で少し触れた筐体上部の大きなホイールギミックの話です。回転に合わせて光るバックライトの演出が良いですよね。

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大きさ的にこのスペースに入らないのではと思う方が多いでしょう。実はこのホイール、L字型に畳まれてここに入っています。半分より下の見えなくなっている部分から筐体内側に向けて曲がっています。背の高い人は今度覗き込んで確認してみてください笑

特殊なホイール形状のせいかエラーも結構起こります。止まったと思ったら再び勢いよく回り始め同じ場所に止まったなんて事ありませんか?これは再抽選の演出ではなく停止位置ミス(主に滑りすぎ)によってホイールギミックの位置調整をしているのです。ホイール抽選は出来レースですがこんな場面に遭遇したら萎えますよね。

 

いかがでしたか?

今回の記事はミッドスラント筐体への愛溢れる記事となってしまいましたw

後継機のクラブマジェスティやレディラックはまた機会があればお話したいと思います。

今日からコメント欄をはてなログイン時のユーザーのみ書き込み可能にしたので感想やブログで取り上げて欲しい事がございましたらコメントお願いします。管理人が返事する事も。

閲覧ありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう!(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

声優さんとメダルゲーム

『声優さんってすごいなあ』

管理人が初めてそう思ったのがSEGAメダルゲーム「メダルのガンマン」を遊んだ時です。一緒に遊んだ友達に千葉繁さんがボスキャラの声をみんな担当してるんだよと教えてもらってびっくりしましたね。言われるまで全く気づきませんでした。北斗の拳のナレーションの人ですよ。

そんなメダルのガンマンはもう絶滅危惧種ですがガンシューティングゲームが得意な人は稼ぎやすく、とても楽しいゲームなので見つけたら遊んでみてください!

という事で「メダルゲームを語る」第一弾はメダルゲームと声優さんについて話していきたいと思います。

 

メダルのガンマンの話を先程しましたね。ガンマンを発売したSEGAメダルゲームでもプロの声優さんをよく使っています。

ラジオDJ小林克也さんがナレーションを務めた「ビンゴパーティー スプラッシュ(2002年発売)」は海の爽やかな雰囲気にマッチしててよかったです。管理人が『声って大切』とメダルゲームで意識しはじめたのはこのゲームが初。

その後もビンゴシリーズは大物声優が担当します。「ビンゴパレード」では古川登志夫さん、パレードの続編「ビンゴギャラクシー」では子安武人さん、「ビンゴパーティー パイレーツ」では山寺宏一さんがナレーションを担当しました。

ビンゴシリーズ以外では「ホルカ×トルカ」で佐藤利奈さん、「ギンガーン」で神谷明さん、「バベルのメダルタワー」で沢城みゆきさんといったプロの方がゲームを盛り上げています。

レッ釣GO!の声優さんも誰がやってるのか気になります。

メダルゲームではないですが「UFO CATCHER 9」で景品獲得時に内田真礼さんのお祝いボイスと共に通信で繋いである全ての台が虹色に光るあの演出は好きです。

 

それに対しKONAMIは雰囲気のある英語ナレーションを多く採用しています。個人的に「ファンタジックフィーバー3」や「インフィニティリングス」のように抽選中に実況してくれるのが好き。

「フォーチュントリニティ」でセインカミュさん、「スピンフィーバー第2章」で関根麻里さんなど人気タレントを起用する事も。星川上(BEMANIシリーズで楽曲提供をしているQrispy Joyboxの別名義。主にメダルゲームで使用)さんとアニソン歌手MAOさんのタッグは2010年代前半のメダルゲーム界で高い人気を博しました。

「アニマロッタ」の大原さやかさん、「カラコロッタ2」の大空直美さんは可愛いらしいメルヘンな世界観にぴったり。

 

声優といえばアニメ。アニメのメダルゲームといえばバンプレスト(現バンダイナムコアミューズメント)ですよね。バンプレストのキャラものは原作オリジナルの声優さんや俳優さんを使っているので非常に豪華です。タイトルコールやゲーム中のセリフに加え、「大当りだ!メダルが出るぞ!」なんてアニメでは絶対聞けないセリフをプレーヤーに向けて言ってくれます。マニアな人はゲームオーバー画面の「また遊んでね」的なセリフを最後まで聞いてから離席します。

バンプレストさんまた昭和アニメのメダルゲーム作ってください!…と言いたいところですがバンダイナムコアミューズメントのメダルゲームは2014年発売の「ポケットモンスター バトルナイン」を最後に発表が止まっています。キャラものメダルゲームの新作は出るのか。

 

そう言えば去年(2017年)のJAEPOではアドアーズが声優さんを招いたトークショーを開催しました。

管理人は諏訪彩花さんと五十嵐裕美さんは知ってますが湯浅かえでさんは知りません。

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私もメダルファンとして友人と鑑賞させて頂きました。何気に声優さんのステージを見るのは人生初。声優、アニメに対する知識はほとんどなし。前半はアニメ「怪獣娘」の話題で大盛り上がり。キャラクタのフィギュアを持ち込んで声優さんの応援をする方も。『アニメ知らないから退屈だなあ』と思っていたら実機を遊んでくれるとの事。狭く深くがこのブログのモットーなのでここ以外ではおそらく語る事のないだろうメダルゲーム怪獣娘」の紹介をさせて頂きます。

※ここからガッツリ機種紹介するので声優さんの情報だけを見たい方は次の段落までスキップ推奨です。

実践機種はアドアーズ社の「怪獣娘」。渋谷や町田など一部アドアーズ店舗に期間限定で導入されたレア台です。ゲーム内容はシグマ発売の「モンジロウ」とアドアーズ社の「パイルドフルーツ」「パイルドバーズ」を掛け合わせた感じ。9種類の怪獣娘シンボルが全てのリールにひとつずつ出現すればオールナインボーナス獲得。センターにワイルドシンボル停止でフリーゲーム突入。フリーゲーム中はパイルドシリーズと同じく縦3連シンボル出現のチャンスがあるというもの。変動時のBGMはアドアーズが出してるシリーズとは異なり当機種オリジナルのものが使われていました。誰がどう打ったかは実機に集中しすぎて覚えていません(><)ダブルの存在に気づかず3人ともハーフで叩いていたのと最後の一人がインチキ臭い大当りを引いてノルマ達成した事は覚えています笑 このゲームは期間限定でなくレギュラーマシンとして今も置かれてたら良かったんじゃないかなと思います。アニメファンの固定客ができるかも?笑

次の日には徳井青空さんがゲストとして招待されメダルゲーム大会「天下一メダゲ祭」が開催されました。

最近のアドアーズアミューズメント店舗や自社カラオケでアニメ作品とタイアップしたり、コラボカフェ展開などアニメに精力的ですが、あれから声優さん絡みのメダルゲームの話がアドアーズから上がって来ないので怪獣娘のメダルタイアップ企画は失敗に終わっちゃったのかなと思います。

 

ネガティブな終わり方になってしまいましたが、現在は声優ブーム真っ只中なのでこれから発売されるメダルゲームにも有名声優が起用されていく事でしょう。それ以前にメダル新作がどんどん発表されてくれれば良いですが…

友人とメダルゲームを遊ぶ時に『このゲームは〇〇さんが声優さんやってるんだよ』や『誰が声あててるんだろ』と話して盛り上がるのも楽しみのひとつです。これからもゲームを盛り上げてくれる声優さんの演技を楽しみにしております。

 

次のメダルゲームを語るシリーズは前々から予告している音ゲーもしくは違うもので書くか考え中です。最新作公開まで気長にお待ちください。

これで書きたいなと思うネタはたくさんあるので(^^♪

 

ここまで読んでくださったメダルゲームファン、声優ファンの皆様ありがとうございました。

今回はここまでです。

また次回の記事で会えると嬉しいです!

バイバイ(* ̄▽ ̄)ノ~~♪

新企画のお知らせ

こんにちは。管理人のざきぱいです。

狭く深くアーケードゲームを紹介しているこのサイトですが、新企画が登場します。その名も「メダルゲームを語る」です!

シリーズ作品やメダルゲームと関わりのあるものを狭く深く掘り下げていくコラム的な企画となっております。第一弾はもう完成しているので今日の19時に公開いたします。ご覧頂ければ幸いです。

それではまた夜の記事で。